総務
松下政経塾出身で愛知県瀬戸市議から国政に転じました。原子力政策をライフワークに位置づけ、エネルギーの安定供給を訴えています。
法務
大蔵省(現財務省)の出身です。2005年に郵政民営化に反対し自民党を離党、17年に復党しました。少子化対策として結婚を望む若者への経済支援を訴えています。
共同
米ハーバード大学院で学び、米上院議員の政策立案スタッフを務めた国際派です。少子化相、法相を歴任し、初めて外相に起用されました。
父は鈴木善幸元首相で、麻生太郎副総裁は義理の兄です。全国漁業協同組合連合会での勤務歴があり、水産政策にも明るいことで有名です。
共同
文部科学
運輸省(現国土交通省)を経て、2005年衆院選で初当選しました。義父は元衆院議長の田村元氏。日本・ウクライナ友好議員連盟の幹事長です。
共同
厚生労働
保健医療から外交まで幅広い政策通として知られています。麻生太郎副総裁とは遠縁。「医師会の天皇」と呼ばれた武見太郎氏を父に持ちます。
住友銀行(現三井住友銀行)で勤務後、衆院議員だった父・創平氏の秘書を経て、2003年に衆院初当選しました。写真撮影とマジックが趣味です。
共同
経済産業
初入閣は安倍政権下で経済財政・再生相でした。自民党が野党だった09年に総裁選に出馬し、今も首相就任への意欲を公言します。安倍派の次期会長候補の一人です。
共同
岸田政権の発足から国土交通相に就いています。1993年に中選挙区時代の衆院旧広島1区で初当選し、岸田文雄首相はその選挙区での初当選同期です。
共同
環境
父は衆院議長を務めた宗一郎氏。幼稚舎から大学院まで慶応で過ごしました。政界入りする前は国際ニュース番組のキャスターを経験しています。
共同
日本航空勤務後、2005年の衆院選で初当選しました。安全保障政策に精通しているほか、直近では党の少子化対策の議論も主導しました。
共同
安倍内閣で文部科学相を務めました。ジャズの愛好家で、学生時代に映画監督を志したことも。ネットフリックスで「孤独のグルメ」を見るのが息抜きといいます。
「ポスト岸田」の一人です。人工知能(AI)やロボットが担う作業を増やし、人は人に寄り添う仕事に移る「ぬくもりある社会」の実現を訴えています。
復興
栄養士の資格を持つ料理研究家でもあり、現在もYouTubeで料理動画を配信しています。東日本大震災が発生した1ヶ月後には車に食料を積んで宮城県を訪れました。
国家公安
全国商工会青年部連合会会長を経て国政に転じました。経済産業副大臣を務め中小企業政策に通じます。人吉高野球部では主将でした。
こども政策
自民党幹事長を務めた加藤紘一氏を父に持ちます。野田聖子氏の秘書などを経て2014年衆院選で初当選しました。44歳での入閣はこの内閣で最年少です。
経済財政・再生
祖父は硫黄島で戦死した栗林忠道中将。安倍晋三元首相が日米和解を強調した2015年の米議会演説に同席しました。LGBT理解増進法の与野党調整を担いました。
共同
8月のラジオNIKKEI番組で、経済安全保障推進法の改正案を2024年の通常国会に提出すると明言しました。「ポスト岸田」への意欲を隠していません。
地方創生
父は医師で郵政相などを歴任した庄三郎氏。自身もまた小児科医です。日本医師連盟の支援を受けています。2021年に橋本岳衆院議員と結婚しました。
共同