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日本の感染状況
新型コロナウイルス

政府は25日、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の全面解除を決めた。24日に国内で確認された新規感染者数は39人。解除の目安である「直近1週間の10万人あたりの感染者数が0.5人程度以下」は北海道と神奈川で上回ったものの、政府は医療提供体制などを総合的に考慮して全面解除が妥当と判断した。感染状況をチャートで見る。

2020/5/25 19:50 最終更新

都道府県別の感染状況

新規感染者数

    北海道・東北
    関東・甲信越
    東海・北陸
    近畿
    中国
    四国
    九州・沖縄

    1日あたりに確認された国内の感染者は5月24日は39人で、8日連続で50人を下回った。新規感染者の数がどのように増えたり減ったりしているのか、ヒートマップで見てみる。赤色が濃いほど人数が多い。最多は北海道で15人、次いで東京が14人、神奈川が5人だった。関西3府県(大阪・京都・兵庫)は揃ってゼロだった。

    東京都

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    東京都の感染者、回復した人、死者の数

    東京都の新規感染者

    東京都のPCR検査人数

    東京都の人口10万人あたりの感染状況

  • 東京都
  • 全国
  • 全国の感染状況

    直近1週間の人口10万人あたりの感染者数

    政府は緊急事態宣言の解除にあたり「直近1週間の人口10万人あたりの感染者数が0.5人程度以下」を目安の1つに挙げた。5都道県のうち、東京と埼玉、千葉は0.5人を下回っている。北海道と神奈川は0.5人を上回ったが、政府は医療提供体制などを総合的に考慮し5都道県の解除を決めた。

    首都圏1都3県とその他の新規感染者数

      1日あたりに確認された感染者の数をみてみる。5月24日は39人で、12日連続で100人を下回った。首都圏1都3県は19人で、全国の5割弱を占めた。

      首都圏1都3県とその他の累計感染者数

        万人

        累計感染者数は5月24日時点で1万6396人に上る。首都圏1都3県で全国の5割を占める。全国の累積感染者数の増加ペースは緩やかな鈍化傾向が続き、足元では前日比の増加率は0.1~0.2%程度で推移している。

        首都圏1都3県とその他の累計死者数

          累計死者数は5月24日時点で840人に達した。増加ペースは4月中旬は前日比10%を超える日もあったが、足元は1~2%程度まで下がっている。首都圏1都3県は446人で、全国の約5割を占める。

          感染者、回復した人、死者の数

            万人

            累計感染者を現在感染している人、回復した人、死者に3分類して見てみる。感染している人は、累計感染者から回復した人と死者を引いて計算した。回復した人には5月8日から療養期間を終了した人も集計に含まれており、5月24日時点で1万3413人となった。国内感染者の8割が回復したことになる。感染している人は4月30日をピークに減少傾向が続いており、足元では3000人を割った。

            都道府県別の人口10万人あたり感染者数

            都道府県別の累計感染者数を人口10万人あたりで見てみる。グラフは上位10位を並べた。東京は人口比で見ても最も多く、4月29日から30人台になった。首都圏、関西以外では北陸3県(石川、富山、福井)の感染率が高い。

            PCR検査の実施人数

            感染しているかを判定するPCR検査の実施人数を見てみる。1日2000~3000人台の日が多くなっている。5月15日の検査人数がマイナスになっているのは、厚労省が過去の報告を大幅に修正したため。千葉や神奈川、岐阜の数値を修正したという。これまでの1日の検査人数は8日の1万2389人が最多。安倍晋三首相は1日あたりの検査能力を3万件にする方針を掲げたが、検査を担う医師の不足などで実施件数は滞っている。

            年代別の感染状況

            5月7日時点で20代以下は重症者が6人出ているが、死者はいない。30代では2人が亡くなっている。60代以上は重症化しやすく、70代からは死者が急増する。70代以上が累計死者の約8割を占め、感染者のうちで亡くなった人の比率を示す致死率は10%を超える。80代以上になると致死率は15%近くまで高まる。なお、5月13日に20代以下で初めてとなる死者が確認された。

            年代別の人口10万人あたり感染者数

            年代別の累計感染者数を人口10万人あたりで見てみる。5月7日時点で最も感染者が多いのは50代(2555人)だが、10万人あたりにすると行動範囲の広い20代が19.5人と最多となる。30代、50代も15人超で数値が高い。70代以上は人口比で見ると比較的少ないが、重症や死に至るケースが目立つ。