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日本の感染状況
新型コロナウイルス

新型コロナウイルスによる5日の国内新規感染者数は41人だった。東京都は20人で5日連続で2桁となった。北九州市でクラスターが発生して警戒を強めている福岡県は、4日連続で1ケタに収まった。感染状況をチャートで見る。

都道府県別の感染状況

新規感染者数

    北海道・東北
    関東・甲信越
    東海・北陸
    近畿
    中国
    四国
    九州・沖縄

    1日あたりに確認された国内の感染者は6月5日は41人だった。新規感染者の数がどのように増えたり減ったりしているのか、ヒートマップで見てみる。赤色が濃いほど人数が多い。最多は東京都の20人。都は歓楽街などでの感染拡大を警戒し、2日に「東京アラート」を発動、不要不急の外出自粛などを呼びかけている。感染者が再拡大していた福岡県は5人で、4日連続で10人を下回った。

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    の新規感染者

    の感染者、回復した人、死者の数

    のPCR検査人数

    の人口10万人あたりの感染状況

  • 東京都
  • 全国
  • 全国の感染状況

    直近1週間の人口10万人あたりの感染者数

    政府は緊急事態宣言の解除にあたり「直近1週間の人口10万人あたりの感染者数が0.5人程度以下」を目安の1つに挙げた。北九州市で感染が再拡大する福岡県は一時、2人を超えていたが、5日は1.31人に下がっている。東京都は再び0.5人を上回っている。

    首都圏1都3県とその他の新規感染者数

      1日あたりに確認された感染者の数をみてみる。6月5日は41人で、そのうち東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏1都3県は28人。都市部では人が集まる歓楽街での感染拡大にも警戒感が高まっている。

      首都圏1都3県とその他の累計感染者数

        万人

        累計感染者数は6月5日時点で1万6852人に上る。首都圏1都3県で全国の5割を占める。全国の累積感染者数の増加ペースは前日比0.1~0.2%台となっている。

        首都圏1都3県とその他の累計死者数

          累計死者数は6月5日時点で917人に達した。5月は1カ月間で400人超が亡くなった。増加ペースは4月中旬は前日比10%を超える日もあったが、足元では1%以下まで下がっている。首都圏1都3県は492人で、全国の5割超を占める。

          感染者、回復した人、死者の数

            万人

            累計感染者を現在感染している人、回復した人、死者に3分類して見てみる。感染している人は、累計感染者から回復した人と死者を引いて計算した。回復した人には5月8日から療養期間を終了した人も集計に含まれており、6月5日時点で1万4972人となった。国内感染者の9割近くが回復したことになる。感染している人は4月30日をピークに減少し、6月5日は1000人を割った。

            都道府県別の人口10万人あたり感染者数

            都道府県別の累計感染者数を人口10万人あたりで見てみる。グラフは上位10位を並べた。東京は人口比で見ても最も多く、4月28日から30人台になった。首都圏、関西以外では北陸3県(石川、富山、福井)の感染率が高い。

            PCR検査の実施人数

            感染しているかを判定するPCR検査の実施人数を見てみる。1日2000~3000人台が続いている。これまでの1日の検査人数は5月8日の1万2389人が最多。安倍晋三首相は1日あたりの検査能力を2万件にする方針を掲げたが、実施件数は滞った。5月15日の検査人数がマイナスになっているのは、厚労省が過去の報告を大幅に修正したため。千葉や神奈川、岐阜の数値を修正したという。

            年代別の感染状況

            厚労省によると、6月3日時点で70代以上が累計死者の8割超を占める。感染者のうちで亡くなった人の比率を示す致死率は60代で3.6%だが、70代になると10.2%、80代以上では19.9%に急上昇する。30代以下の死亡者は4人。

            年代別の人口10万人あたり感染者数

            年代別の累計感染者数を人口10万人あたりで見てみる。6月3日時点では20代と50代の感染者がいずれも2800人弱でほぼ同数だが、10万人あたりにすると、行動範囲が広い20代が22.1人と突出している。70代以上は人口比で見ると比較的少ないが、重症や死に至るケースが多く警戒が必要だ。