12年半ぶり円安 株価と金融緩和でみる変化

株価と連動 海外勢「株買い・円売り」

6月2日の外国為替市場で円相場は一時1ドル=125円台に下落し、2002年12月以来12年半ぶりの安値をつけた。リーマン危機や東日本大震災の後、11年10月末には一時75円32銭の戦後最高値を記録したが、そこから50円近く切り返した。超円高で苦しんだ輸出は徐々に持ち直し、企業の採算も大きく改善した。足元の円相場は日経平均株価との連動性が高まっており、日経平均も2000年のITバブル期の高値(2万833円)の更新をうかがう。海外投資家による「株買い・円売り」が相場の原動力になっているとの指摘がある。

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