首都圏外郭放水路の調圧水槽。地下約22メートルの空間に高さ18メートルの柱がそびえ立つ
絶景「地下神殿」 360度動画で見る首都圏外郭放水路
「地下神殿」と呼ばれる首都圏外郭放水路(埼玉県春日部市)はインフラ観光の人気スポットだ。総延長約6キロメートルの世界最大級地下放水路は、流れ込んだ大量の雨水を江戸川に流して首都圏の水害を防ぐ。インフラを観光資源として活用する「インフラツーリズム」が広がっている。
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洪水の様子をAR(拡張現実)アプリで疑似体験できる
大雨で流れ込んだ水を入れる第1立坑は深さ約70メートル、幅30メートル。